ポリテクセンター鳥取で受講できる訓練科
CAD/NC加工技術科
訓練目標 機械製図を理解し、2次元CADによる機械図面作成及び3次元CADによるモデリングの知識と技能を習得します。旋盤及びフライス盤加工と、NC工作機械のプログラム及び操作についての知識と技能を習得します。
開講日程
- 令和2年4月
- 令和2年7月
- 令和2年9月 導入訓練コース
- 令和2年10月
- 令和2年12月 導入訓練コース
- 令和3年1月
ものづくり溶接科
訓練目標 溶接は金属の材料をつなぐ方法のひとつです。一言で溶接といっても、材料の種類や作業環境、目的によって様々な方法があります。特に人の手で行う溶接には技能が必要となるため、ものづくり溶接科ではそれぞれの溶接方法での技能向上を目指します。金属の加工には溶接をはじめとする接合技術以外にも、様々な要素があります。図面を読み解き、鋼板などの材料を製品とするまでの一連の工程に必要な、種々の加工方法や管理方法などについて幅広い知識を学びます。
開講日程
- 令和2年6月
- 令和2年9月
- 令和2年11月 導入訓練コース
- 令和2年12月
- 令和3年2月 導入訓練コース
- 令和3年3月
電気設備技術科
訓練目標 電気設備の施工技術、施工図面の作成、材料などの見積書の作成、関係法規等、電気工事士として必要な幅広い知識・技術を習得します。工場などの機械における制御盤の作成、制御設計、保守管理に関する知識・技術を習得します。なお、4月入所生については約2週間の職場体験を選択可能なコースとなっており、実際の仕事現場を体験することができます。
開講日程
- 令和2年4月 職場体験選択コース
- 令和2年7月
- 令和2年10月
- 令和3年1月
住宅リフォーム技術科
訓練目標 木造住宅のリフォーム計画及び申請業務、建築CADの基本操作から各種図面の作成方法、既存図面の修正方法などの技術を習得するとともに、3Dソフトを使用し、建築シミュレーション技法の知識と技能を習得します。実際に一棟の小屋を建てながら、木造住宅の構造部材や内装に関する施工、及びリフォーム施工(構造材・内装)に関する知識と技能を習得します。
開講日程
- 令和2年5月 導入訓練コース
- 令和2年6月
- 令和2年8月 導入訓練コース
- 令和2年9月
- 令和2年12月
- 令和3年3月
職業訓練と雇用保険の失業給付(基本手当・受講手当・通所手当)
基本手当とは
雇用保険の被保険者の方が離職し、失業中の生活を心配しないで、新しい仕事を探し、1日も早く再就職するために支給されるものです。雇用保険の一般被保険者に対する求職者給付の基本手当の所定給付日数(基本手当の支給を受けることができる日数)は、受給資格に係る離職の日における年齢、雇用保険の被保険者であった期間及び離職の理由などによって決定され、90日~360日の間でそれぞれ決められます。
受給期間の延長とは
失業保険をもらっている期間中にハローワークから紹介され公共職業訓練を受講すると失業保険(雇用保険)の受給期間は延長されます。原則として所定給付期間日数の2/3の受給日数を受け終わるまでに訓練を開始しないと訓練給付延長は受けられません
この訓練延長給付は、以下の3つの期間に適用されます。
- 訓練などを受けるために待機している期間
- 訓練などを受講している期間(最長で2年)
- 訓練などの終了後に再就職が困難な期間(最長30日)
職業訓練は3カ月、6カ月のコースが多く設定されていますが、若年層向けのコースには1年または2年間受講するコースも開設されています。この制度を上手に利用すると、本来の所定給付日数が90日しかない人も元の日数に加えて職業訓練を受給する期間分だけ支給日数が延長されることになります。
受講手当とは
受講手当は、受給資格者が公共職業安定所長の指示した公共職業訓練等を受ける場合に支給されます。支給の対象となるのは、基本手当の支給の対象となる日のうち公共職業訓練等を受けた日です。
受講手当の日額は500円です。受講手当の上限額は20,000円です。
通所手当とは
通所手当は、受給資格者の住所又は居所から公共職業訓練等を行う施設へ通所するために交通機関、自動車等を利用する場合に支給されます。
通所手当の月額は通所方法によりますが、最高42,500円までです。
支給対象にならない日がある月については日割により減額して支給されます。
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