ポリテクセンター山梨で受講できる訓練科
機械CAD/NC科
訓練内容 CAD技術、NC工作機械プログラミング、NC旋盤、マシニング操作技術の習得を目指します。
開講日程 4月開講、 7月開講、 10月開講、 1月開講
金属加工科
訓練内容 炭酸ガスアーク・被覆アーク・TIG溶接、板金、プレス技術等の習得及びガス溶接技能講習等資格取得を目指します。
開講日程 4月開講、 7月開講、 10月開講、 1月開講
建築CADサービス科
訓練内容 住宅のインテリア計画や改修計画、建築CAD、3次元シミュレーション等の習得を目指します。
開講日程 4月開講、 7月開講、 10月開講、 1月開講
電気設備技術科
訓練内容 電気設備工事、保守及び設計技術、生産設備の制御及び保守作業技術等の習得を目指します。
開講日程 4月開講、 7月開講、 10月開講、 1月開講
産業技術科
訓練内容 CAD技術、NC旋盤技術、溶接技術の習得を目指します。2週間程度の企業実習も行います。(概ね55歳未満の方を対象)
開講日程 10月開講、4月開講
IT機器プロダクト科(電子制御技術科よりリニューアル)
訓練内容 ハードウェア技術(電子回路・プリント基板)とソフトウェア技術(組み込みシステム開発プログラミング)の習得を目指します。2週間程度の企業実習も行います。(概ね55歳未満の方を対象)
開講日程 10月開講、 4月開講
ものづくりスタート訓練
ものづくりスタート訓練(導入訓練/1ヵ月間) 「ものづくりスタート訓練」は、これまで安定した就業経験や、教育訓練機会に恵まれなかった方を対象に、将来の働き方のキャリアビジョンや就職に必要な基礎能力を再確認いただき、その後の実践的な職業 訓練(6ヶ月/選択制)を効果的に受講いただくための導入訓練です。また、受講予定の実践的な職業訓練も体験し、適性の確認も行います。
訓練内容 就職のための職業能力開発の導入、チームで働く力、考え行動する力、専門基礎力の習得を目指します。
開講日程 9月開講、 3月開講
職業訓練と雇用保険の失業給付(基本手当・受講手当・通所手当)
基本手当とは
雇用保険の被保険者の方が離職し、失業中の生活を心配しないで、新しい仕事を探し、1日も早く再就職するために支給されるものです。雇用保険の一般被保険者に対する求職者給付の基本手当の所定給付日数(基本手当の支給を受けることができる日数)は、受給資格に係る離職の日における年齢、雇用保険の被保険者であった期間及び離職の理由などによって決定され、90日~360日の間でそれぞれ決められます。
受給期間の延長とは
失業保険をもらっている期間中にハローワークから紹介され公共職業訓練を受講すると失業保険(雇用保険)の受給期間は延長されます。原則として所定給付期間日数の2/3の受給日数を受け終わるまでに訓練を開始しないと訓練給付延長は受けられません
この訓練延長給付は、以下の3つの期間に適用されます。
- 訓練などを受けるために待機している期間
- 訓練などを受講している期間(最長で2年)
- 訓練などの終了後に再就職が困難な期間(最長30日)
職業訓練は3カ月、6カ月のコースが多く設定されていますが、若年層向けのコースには1年または2年間受講するコースも開設されています。この制度を上手に利用すると、本来の所定給付日数が90日しかない人も元の日数に加えて職業訓練を受給する期間分だけ支給日数が延長されることになります。
受講手当とは
受講手当は、受給資格者が公共職業安定所長の指示した公共職業訓練等を受ける場合に支給されます。支給の対象となるのは、基本手当の支給の対象となる日のうち公共職業訓練等を受けた日です。
受講手当の日額は500円です。受講手当の上限額は20,000円です。
通所手当とは
通所手当は、受給資格者の住所又は居所から公共職業訓練等を行う施設へ通所するために交通機関、自動車等を利用する場合に支給されます。
通所手当の月額は通所方法によりますが、最高42,500円までです。
支給対象にならない日がある月については日割により減額して支給されます。
ポリテクセンター山梨 アクセス
〒400-0854 山梨県甲府市中小河原町403-1